使用空間を限定することにより、簡単な道具を用いて、運動を認識する方法を提案する 。一般には誤差が大きいため、面積は使われないが、本手法では使用空間を限定するこ とにより、面積を利用して2点の動きから運動を認識する。
本手法の特徴は、運動認識に2点を用いることと、2つの球を用いた識別子の位置座標と 面積を用いる点である。本手法では、以下のような基本方針をとる。